ドクター

本当に通いやすい病院とは

男性

心の支えになる医師を

うつ病は、症状に波がある病気です。基本的に投薬治療が中心となるので薬の種類によっても症状に変化はありますが、デリケートな心のバランスに左右されやすいのも特徴。特に問題なく通院出来る時もあれば、ベッドから出ることさえ非常に難しい時もあります。病院を選ぶ際には、設備の整った大きな病院を選びたい気持ちもわかりますが、少しでも通いやすい場所にある病院を選ぶのも大切なことです。うつ病の診断は、担当医師が症状を本人や家族から詳しく聞いて、様々な角度から総合的に判断します。MRIや光トポグラフィー検査などが行われることも増えていますが、それらはあくまでも補助的な材料に過ぎません。大切なのは、担当医師が患者の状態を隅々まで理解して、適切な治療方針を導き出すこと。だからこそ、うつ病の治療においては担当医師と患者との信頼関係はとても重要で、細かな症状まで信頼して話せる相手である必要があります。うつ病の治療を始めてから、何度も病院を変えたという人は少なくありません。最初から良い医師と出会えれば一番ですが、こればかりは相性なのでなんとも言えない部分がありますね。心に関わるデリケートな病気ですから、納得の行く医師を探すのは決して悪いことではありません。完治までの期間が長くなりがちな病気ですから、家族と一緒に信頼して付き合える医師を探すのも一つの方法ではあります。あくまでも日本全国の話ではありますが、精神科や心療内科の医療施設数は9,400を超えます。たくさんあって選びにくいとも言えますが、それだけたくさんの専門家がいるわけですから、期待もありますよね。一般的に良いと言われるのは、専門的な内容もなるべくわかりやすく説明し、処方する薬についてもきちんと説明してくれる医師です。患者の話を丁寧に聞いて、患者側が話しやすい雰囲気を作ってくれる医師はとても安心出来ます。ただ、良い医師のところにはたくさんの患者が集まるので、なかなか予約が取れない可能性が高いのはちょっとネックかもしれませんね。症状に何か変化があった時にすぐに診てもらえるほうが、安心感があるのは事実です。